不登校の子を持つお母さん(お父さんへ)

こんにちは。はじめまして。このサイトをネットの海の中から見つけて下さりありがとうございます。

こんな小さなサイトを見つけるくらいですから、とても不登校について悩まれているのだと思います。

私は不登校の子を持つお母さんたちの悩み相談をする中で、自分の子育て方法が間違っていたのでは?と嘆き、自分を責め涙を流すお母さんの姿をたくさん見てきました。

専門家やカウンセラーのいう事、行政のいう事、ネットの情報、近所のママ友のアドバイス、いろいろな意見に振り回されいっぱいいっぱいになり、心が疲れているお母さんへ。

子育てに解はありません。迷って当然ではないでしょうか?正解はないために、不正解もありません。

目標を設定し、それに近付ける努力は出来ても完璧な子育て・教育は不可能です。

だから自分を責めないでください。

不登校で苦しんでいるのは本人もそうですが、不登校の子どもを持つ親御さんも苦しいと理解しています。


私は常々思うのですが、不登校の子とその親は、心の中ではお互いを想い合っていると思いませんか?

子どもは親が悲しむ姿を見て自分のせいだと自分を責めます。

親は子供が不登校になり苦しい姿を見て自分のせいだと自分を責めます。

その心には互いを想う心があるとは思いませんか?


不登校の原因が分からない、子どもの気持ちが分からない、当然です。

本人でさえ分かっていない場合もあるのですから。


大人になると子どもの気持ちを忘れます。そして、子どもが子どもであることを忘れます。

子どもは時に大人になりたいと望み、大人のように振舞います。

しかし、子どもなのです。それを忘れ大人のように扱い、愛情を注ぐことを忘れ意見の押し売りになっていることはありませんか?

責めているわけではありません。ただ、もしそのようなことがあるのであれば、変わってみませんか?


ダメな親から脱却するのではなく、目標を定めたところに少しでも近付く努力をしてみませんか?

もしいろいろなところに相談しても解決できずに困っていたらご連絡ください。

私は、行政やその他の不登校支援を受けても問題が解決しなかった不登校の家族のために

活動したいと考えています。

架け橋として、多様性を尊重し人々を繋ぐ役割をしたいと思います。

そして不登校の苦しみから笑顔になれる家族が一組でも増えることを願い、今後もそのために活動をしていきたいと考えております。