不登校時代は自分が不登校だと思いたくなかった

おはようございます!


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今日のお話は私が不登校時代、不登校ということを自分で認めたくなく、普通でありたいと望んでいたことを書きたいと思います。


不登校の時に、無意識に不登校はダメなこと・学校に行けない自分はおかしい・普通の人と違うと悩んでいました。

しかし、自分はおかしいと思いたくなく、思われたくなかったため不登校と思われることがとてつもなく嫌で悲しいことでした。


学校に行っていないのに、不登校と認めたくないのは、一見矛盾しているように思います。

しかし、実は本人は心の奥では自分は不登校であると自覚しているんです。

自覚しているからこそ、不登校になった自分はおかしい、変だ・人に出来ることが自分には出来ないんだと考え、そんな自分が嫌で普通でありたい、同年代の子と同じに思われたいと考え、自分が不登校であるという事実を必死に隠し、否定しようとするのです。


だからこそ、「不登校の支援」を目的とする施設に行きたがらないのだと思います。

行ってしまったら、自分が本当の不登校になってしまう…自分は不登校ではない。不登校でなければおかしくない。自分は変ではないし普通だ。と思いたいのです。



不登校はおかしいことではないし、変でもない。誰でもなりうる普通の事だと私は思っています。

不登校はおかしくはない。だから不登校の子もおかしくはないのです。

だから一回受け入れてみてください。学校に行っていない自分を否定せずに受け入れてみてください。

そうすれば、どうしたいのか・どう対処すればよいのかが見えてくると思います。


一人で悩んでいるのであれば、一緒に考えましょう。

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