不登校の子の社会との繋がり(SNSについて)

こんばんは。

10年前までスマホは普及しておらず、ガラケーの時代でした。

メールでやり取りをし、インターネットに接続する際は、子供にはフィルタリングがかけられ、有害サイトは見ることができませんでした。

今はスマホが普及し、小学生からスマホを持っている子も少なくありません。

また、どんなに大人が子供の行動を監視しようとしても、スマホの中まで見ることは難しく、ネットでの行動も把握しずらい状況です。

TwitterやほかのSNSでは、気軽に見知らぬ人と会話ができ、どこにいてもだれとでも会話が楽しめる時代となりました。しかし、そのために犯罪に巻き込まれるケースやSNSでのいじめも横行することとなったのです。

車は使えば便利な道具だが、使い方を誤れば凶器となるように、SNSも使い方を誤ると凶器になります。

だからと言って使うなというのは本末転倒です。

大人はしっかりと、子供に使い方を教えるべきなのです。

(大人でも匿名性を悪用し、誹謗中傷をする人がいますが…)

ネガティブなことばかり書きましたが、色々な人と出会えるからこそ

こうして皆さんに情報発信や、カウンセリングをすることができるのです。

正しい知識を身につけて、便利な道具をしっかりと使いこなしていきましょう。

ではまた。