どうしてそのままの我が子を愛してあげないのか?
おはようございます。
今日は不登校の親御さんについてのお話です。
ご相談を受けていると、真剣にお子さんの不登校問題に取り組んでいらっしゃる親御さんとたくさん出会います。
皆さん苦しみ・悩み・なんとしたいと考えて一生懸命相談してくださいます。
その中で多いのが、お子様に対しイライラしたり学校に行かないこと・ゲームばかりしていることなどに不満を抱き、学校に頑張って行けたことや一日笑顔で過ごせる日があっても、学校に行っていないだとか、いつもはゲームばかりしているとかの理由から、頑張っていることに目を向けずに、出来ていないことに目を向けてしまうことがあります。
そのようなお気持ちも痛いほど分かります。
しかし、親御さんが自分の行動(お子様の行動)でイライラしたり不満を抱いている状況はお子様にはすぐに分かります。そうすると親御さんに心を開かなくなり、学校に居場所がない上に家での居場所もなくなってしまい最悪自殺などに発展してしまうのです。
不登校の子を持つ親御さんにお伝えしたいです。
不登校問題で苦しんでいますよね?辛いですよね?不安ですよね?
わかります。本人以上に苦しい思いをすることだってあると思います。
しかし、それでも自分の子供に駄目だというレッテルを貼らないであげてください。
駄目という〇✕で評価を下すのではなく、今いるお子さんをそのままで愛してあげてください。認めてあげて下さい。
不登校問題の解決方法は、まず親御さんがお子さんを今のままで認めてあげることから始まります。
今のままで愛することは勇気がいることかもしれません。
しかし、愛してあげて下さい。認めてあげて下さい。
お子様は何より親御さんに認めてもらいたい、愛してほしいと願っています。
ぜひそのままで愛してあげてください。
お願いします。
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