不登校を親目線で考える

こんばんは。今日は更新が遅くなりました。

不登校の子の話を聞いていると、暴力をふるわれたり、無関心であったりと家庭内の問題を抱えているケースもありますが、話を聞いている親御さんは、自分の子供のことを真剣に考え、どうすればいいのか必死になっている場合がほとんどです。

いつも言っていますが、不登校問題は本人が一番苦しいですが、その親御さんも同じくらい悩んでいることが多いです。

(不登校の皆さんは自分が親の重荷になっているとか、親御さんは子供はダメだとは思わないでくださいね。不登校問題は本人や親御さんが悪いわけではないのですから)

親御さんは子供が悩み、苦しんでいると助けたいと思う。でもどうしていいかわからずに苦しむ。そして将来への不安や、時間的問題からイライラしてしまい家族関係が悪化。負のスパイラルになってしまうのです。

親御さん。先ほども書きましたが、お子さんを駄目だとは思わないで下さい。

駄目ではないんですから。

誰が駄目だと決めたんですか？学校ですか？社会ですか？違います。親御さんが駄目だと考えているんですよ。

本人が学校に行けない。鬱の症状がある。死にたいという。社会不適合者。何もできない。

だから駄目人間ですか？本当に何もできませんか？自分の思考を疑ってください。

当たり前・決めつけに疑問を持ってください。

負のスパイラルに落ちいると、ネガティブな思考しかできなくなります。

お子さんを産んだとき、お子さんが成長していく過程、家族を持つ幸せ　そういうものを忘れていませんか？

もう一度思い出してください。思い出した上で本当に子どもが駄目か。その子を育て上げた親御さんが本当に駄目な人間かを考えてください。

私は駄目だとは思いませんよ。

分からないなら調べればいい。気持ちが離れているなら寄り添えばいい。問題があるなら、何時間でも子供と話会えばいいのです。

一人で解決するのが難しければ周りに協力を求めればいいのです。

家族や親せき・友人がいなくとも私はいつでもあなたの手助けをしますよ。

同じことで苦しんでいる「仲間」ですから。

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