学生時代を思い出す(学校を卒業した先輩から学生の皆へ)
こんばんは! 今日は無駄話をせずに早速本題に入りたいと思います。
私が不登校から脱し、学校に行くようになってからのお話をします。
もし学生の人が見てくれていたら、学校を卒業した先輩からのアドバイスだと思って聞いてください。
私が学生だったとき、よく考えていたことです。
「早く大人になりたい」と…
自分が「学生」だということが嫌で、「子供」であるということが嫌で、無理矢理背伸びをし、一秒でも早く大人になりたかった記憶があります。
今大人になって思うことは、やはりないものねだりなのですが、学生時代もっと楽しんでおけばよかったな~ということです。
つまらない授業・やりたくもない体育・めんどくさい人間関係
全てが嫌で嫌で仕方なかったです。
ですが、大人になってから、学生時代だからこそ、恵まれている環境があることを知りました。
知識を学べる環境があり、それに全力を傾けることができる。ジムに通わなくとも、運動の時間を与えてくれる。人間関係は確かに面倒だったけど、自分から勇気を出せば色んな人と交流を持て、友人も多くできたかもしれないと。
思い出は美化されるものですし、大人は自由な時間やお金があります。
だからこそ、ないものねだりで、学生時代に戻りたいと思う心もあります。
しかし、「学生時代でしかできないこと」そして「学生時代は2度と訪れないこと」
これは事実として存在しています。
人は失ってから初めてその大切さに気付くものです。
私も学生時代は2度と訪れないことも、学生時代、今しかできないこともあるということに気付きながら、何もできていませんでした。
だから今学生の皆さんは、少しだけ勇気を持って色々なことに挑戦したり、勉学などの努力をしてみてください。
やりたくない勉強や運動もあることでしょう。 日本教育は、長所を伸ばすではなく、短所を埋める教育をします。だから、好きなことができずに不満も出るでしょう。
しかし、今しかできないことだと思って、少し角度を変えてチャレンジしてみてください。
大人には、年齢や立場によって勝手になれますから…
今学生時代を目一杯楽しんでみて下さい。
学校をけっこう前に卒業した先輩からのアドバイスです。
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