不登校は親御さんも、お子さんも悪くない
こんばんは。
最近暑い日が続いています。梅雨の季節は雨で寒くなったり、ムシムシと暑かったりと体調を崩しやすい季節です。皆さん体調にはお気をつけ下さい。
今日のテーマですが、不登校問題を扱うとき、親御さんが「育児」や「不登校」について、自分が悪いと責めてしまう場合が数多くあります。
何度も言っていますが、親御さんは悪くありません。
今まで愛情を持って子育てをされてきたと思います。
間違いと思うことや、気分の落ち込みで、お子様に当たってしまうことも、あったかもしれません。しかし、それで母親失格ですか?ダメな父親ですか?育児は失敗ですか?
お子様が不登校になったのは、本当にあなたの責任ですが?
質問します。お子様を愛していますか?
もし、不登校になっても、子供に暴言を吐かれたり、八つ当たりされても、辛い状況でも「愛してる」と言えるのであれば、親失格ではありません。
立派な誇るべき親御さんです。
もし親失格・不登校は私の責任!と思う方はご連絡ください。
違うと分かっていただけるまでお話させていただきます(笑)
もう一つお話します。
不登校の子は、自分を責めている親の姿を見て
自分は親の重荷だ、自分は駄目な人間なんだと自分を責めてしまいます。
不登校の子がこれをみてくれていたら聞きたいです。
本当に親の重荷ですか?ダメな人間ですか?
親に迷惑をかけているかもしれません。泣かせたり、親が悩んでいる姿を見たかもしれません。では、なんで親はあなたのことで悩むのでしょうか?
どうして、自分を責めるのでしょうか?
それは、あなたを「愛しているから」です。大切に思い、なるべく苦労をしないで人生を豊かに歩いて行ってほしいからです。
今不登校で悩んでいる子は、忘れないでください。
あなたが親や他の人に愛されていることを。
そして、不登校を乗り越えたら、不登校のことが良い経験だと思え、家族と不登校のことを笑い話にできることを。
もし誰一人味方がいなければ連絡下さい。
私が、同じ悩みを持つ「仲間」として、不登校の「先輩」としてあなたの味方になります。
愚痴聞きや相談だけでも構いません。いつでも連絡待っています。
少し勇気を出して、お話してくれませんか?
明日もブログ書きますので、ぜひ見てくださいね。
ではまた。
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