親が、子供の性格に影響を与えるのは0~11%?
こんばんは。 毎日ブログを書くことを日課としてきましたが、昨日は疲れて眠ってしまいました。すみませんでした。
今回のテーマですが、子供の性格は親によってどのくらい変わるのかというお話をします。
最近の研究では、人間の性格は50%遺伝で決まり、残り50%は外部環境で決まるということが分かっています。
つまり、生まれた瞬間にすでに半分の性格が決まっているのです。
また、タイトルにもある通り、親の育て方による影響は0%~最大でも11%しかありません。つまり、親が子供の性格に影響を与える可能性は極めて少なく、遺伝子以外では友人や学校などの人間関係や、外部の環境によって人間の性格は決まるのです。
ただしこれは、虐待などがない一般的な家庭での話です。
虐待などは脳に障害が生じます。
不登校の親御さんは「自分の子育てが間違っていた」「自分のせいで子供が駄目になった」と自分を責めます。しかし、お子さんの性格には関係がないのです。
親ができることは、子供によりよい「環境」を与えてあげることくらいなのです。
なので、不登校のお子さんを持つご両親は、ご自身を責める必要などないのです。
自分を責めても何も変わりません。責めるのではなく受け入れましょう。
現状を冷静に認めましょう。そうすれば、問題解決の糸口が見えてきますよ。
私も問題解決に協力しますので!
ではまた。
0コメント