行動の目的を考える(アドラー心理学)
こんばんは。
早速本題に入ります。
始めに心理学の話をします。
フロイトやユングなどの心理学者は、何か「問題」が起こった時
その問題に対し、そうなった「原因」があると考えます。
しかし、アドラー心理学は、「原因」ではなく「目的」があると考えます。
例えば、ある人が引きこもりになってしまった。
その理由は、会社でいじめを受けたためだとします。
フロイトやユングは、いじめを受けたから会社へ行くことができなくなったと考えます。
(たいていの人はこの考えだと思います)
しかし、アドラー心理学は違います。
引きこもりになった「原因」ではなく、目的を考えるのです。
その人が引きこもりになった目的は、会社から逃げるため、対人関係で傷付かないようにするためだと考えます。そして、その目的を達する手段として(大義名分として)いじめという事実を持ち出したと考えるのです。
恐らく反発や、反対意見は多く出ると思います。
私自身、まだまだ勉強中のため、どうしてそのような考えに行きつくのか、具体的に文章のみで説明するのは難しいです。
※ただ、この考えに行きつく理由をアドラー心理学では明確化しています。
ですが、このような心理学がありこと・考え方があることを皆さんに知ってもらいたく
ブログに書かせていただきました。
もし興味があれば、書籍などを手に取り、アドラー心理学について、知識を深めてみてください。
もし意見や反論、もっと知りたいという方がいればお気軽にご連絡下さい。
TwitterのDMでも構いません。
よろしくお願いします。
ではまた。
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