人間の行動は願望を実現させるためのものか、緊張を解くため
おはようございます。
今日は面白い考えを学んだので、ブログで紹介したいと思います。
人間の行動は全て、願望を実現させるためのものか、緊張を解くためにある…という考え方です。
かみ砕くと、何かの目標や夢に向かって努力している時間か、休息の時間かどちらかという事です。
例えば、ここに営業マンがいるとします。
顧客に電話をしてアポをとったり、訪問して商品の紹介をしたり、会社で見積書を作ったりするのは、営業目標の達成や自分の生活を豊かにするためという目標に向かって努力している時間になります。
一方で、顧客と会う前にカフェに行きコーヒーを飲んでいる時間や、たばこ休憩、同僚と雑談している時間は、休息の時間になります。
睡眠を除いた一日の時間で、自分が努力の時間を過ごしているか、休息の時間を過ごしているかを考えると、休息の時間がけっこう多いと気付くのではないでしょうか?
もちろん休息は大切ですし、頑張るためには充電期間も必要です。
この頑張る時間と休息時間のバランスが大切だという事です。
老後ゆっくりと休憩をとりたければ、今休憩するのではなく、
今頑張る時間を過ごすことにより、将来休息をする時間を得ることができるのです。
自分で種をまかなければ収穫は出来ません。
しかし、種をまいてから収穫まで時間がかかるため、人間は種をまき、育てることをしなくなってしまうのです。すぐに作物がほしい、楽に収穫したいと考えてしまうのです。
最近地道に努力していくのが、成功の一番の近道になるのだという事を実感しています。
私も収穫は先でも種をまき育てる大切さが少しずつ分かってきました。
皆さんも小さくても良いので、努力する時間を増やして、成功の種をまいてみるのはいかがですか?
ではまた。
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